中村宏
NAKAMURA Hiroshi
1932年静岡県生まれ。1951年日本大学芸術学部美術学科入学。1950年代、社会的事件を題材にした「ルポルタージュ絵画」を代表する一人として注目を集める。自らを「絵画者」と名乗り、「モンタージュ絵画」「観念絵画」など独自の方法論によってタブローを理論化し、新たな絵画表現を切り開く。装丁やデザインなどグラフィックの仕事も多数手がける。2007年「中村宏|図画事件1953-2007」(東京都現代美術館、名古屋市美術館)。2010年「タブロオ・マシン〔図画機械〕-中村宏の絵画と模型」(練馬区立美術館)。2015年「絵画者 中村宏展」(浜松市美術館)。
「中村宏 戦争記憶絵図」(2023)
「中村宏 4分の1について」(2020)
「中村宏 質感と角度」(2018)
「中村宏 1960-80年代」(2015)
「消失点・中村宏」(2013)
「一点消失・中村宏」(2011)
「自画像★2012 -9人の美術家による新作自画像と小品展-」(2012)
「前衛★R70展 -70歳未満出品不可・完全最新作-」(2010)
「Square展[30×30cmの正方形展]」(2014~2023)