成田鐘哲
NARITA Shotesu
2020年11月23日(月)−11月28日(土)
作家コメント
私の作品は、油彩とアクリルの併用で描く平面の抽象作品です。近年は抽象ですが、見る人がイメージを結びやすい風景が浮かび上がるような作品を描いています。
その風景は実在しません。私自身は、画面中で一枚一枚絵具を重ねながら、または一枚一枚絵具を剥ぎとりながら表面の数ミリ前後を描きだしています。
絵画として表面の痕跡が、見る人によって像を結んだり、曖昧な深さや空間を生み出します。
プロフィール
1971年 福岡県生まれ
1996年 多摩美術大学造形学部油画科卒業
1998年 多摩美術大学大学院美術研究科修了
[個展]
1998年 なびす画廊(東京)
2004~09、11、12、13、17、20年 ギャラリーとわーる(福岡)
2001、02、03年 共同アトリエ・3号倉庫(福岡)
2005、07~11、12、14、16、18年 ギャラリー58(東京)
[グループ展]
2001、02、03、07、10、11年 共同アトリエ・3号倉庫(福岡)
2003年 「TAMA VIVANT 2003 とらえられたかたち」多摩美術大学(東京)/彌右ェ門画廊(京都)
2003年 「福・北美術往来」福岡市美術館/北九州市美術館(福岡)
2004、07年 「英展」田川市美術館(福岡)
2007年 「日韓現代美術展」福岡アジア美術館(福岡)
2009年 「九州コンテンポラリーアート」福岡県立美術館(福岡)
2011年 「10th Anniversary Exhibition “first decade”」共同アトリエ・3号倉庫(福岡)
2012年 「九州コンテンポラリーアート」熊本県立美術館(熊本)
2013年 「福岡現代美術クロニクル」福岡市美術館/福岡県立美術館(福岡)
[その他]
1992年 新日鐵八幡第1回「飛幡賞」特別賞
1996年 福沢一郎賞受賞
2018年の個展
2016年の個展
2014年の個展
2012年の個展
2011年の個展
2010年の個展
2009年の個展
2008年の個展
2007年の個展
2005年の個展