Square展[30×30cmの正方形展]
2022年1月11日(火)-1月22日(土) 日曜休廊
縦30センチ×横30センチ、奥行き自由という規定のサイズで、45名の作家が新作を各1点ずつ展示します。若手・ベテランの隔たりなく、五十音順で横一列に並ぶ展示方法にもご注目ください。絵画、版画、写真、立体等、多彩な表現による正方形の世界をお楽しみください。
数年前から生地・桐生に拠点を移した石内都の作品は、廃屋と化したスナックの外観を撮影した《桐生 2021》。再び撮影に行くと、そこは更地になっており、今はもう存在しない風景です。NY在住の篠原有司男はピンクの大蛇に巻かれたラオコーン像とミケランジェロを描いた《ラオコーンタマゲルミケランジェロ》、中村宏はセーラー服姿の髑髏と女学生が阿弥陀仏と化して雲に乗って現れる《来迎図》、吉野辰海は身体が空洞で断ち切られた犬のドローイング《2020~2021》を発表します。
出品作家 (45名・五十音順)
荒瀬哲也 / 石井博康 / 石内都 / 石橋髙次 / 弥永隆広 / 石見香賀里 / 上里洋 / 大野洋平 / 小川幸一 / 小野木亜美 / 鍵井保秀 / 兼古昭彦 / 桑野進 / 小鶴幸一 / さかいようこ / 坂口寛敏 / 篠原有司男 / 渋川駿 / 相馬博 / 曽奈迪代 / 髙津幸央 / 高野向子 / 髙橋理美 / 髙橋静江 / 瀧島里美 / 田中彰 / 谷口靖 / 東郷拓巳 / 鳥飼風人 / 長峰麻貴 / 中村宏 / 西田知代 / フクダユウヂ / 藤原恭子 / 牧ゆかり / 三浦健 / 矢沢自明 / 山下耕平 / 山根久美子 / 山本一樹 / 吉住暁 / 吉田公美 / 吉野辰海 / 吉山裕次郎 / 若狭倫一
[パノラマ]15箇所の定点でご覧いただけます
http://art-museum.main.jp/jam_live2022/g58_273/panorama/