髙橋理美・瀧島里美

果てのない気配 Vol.2
2021年10月11日(月)−10月16日(土)


髙橋理美 TAKAHASHI Satomi

高橋理美
《冬の使者》oil on canvas 33.3×24.2cm

作家コメント
静かにそこに在るということ。
もの言わぬものたちにそっと耳を傾け、発する声を聴いてみたい。
きっと、すいこんだ時間の分だけ、博識なものたちなのだろう。

プロフィール
1991年 秋田県生まれ
2014年 東北芸術工科大学芸術学部洋画コース卒業

[個展]
2015、16、17、18年 ギャラリー58(東京)

[グループ展]
2014年 3人展「うごめく東北の鼓動」ギャラリー58(東京)
2015年 「SQUARE The Double vol.9」フリュウ・ギャラリー(東京)
2015年 「Water Garden Ⅱ」フリュウ・ギャラリー(東京)
2017、20、21年 「Square展」ギャラリー58(東京)
2017年 4人展「estate Qualtetto」まなびあテラス(山形)
2019年 「My Book, My Design Vol.10」 フリュウ・ギャラリー(東京)
2020年 「髙橋理美・瀧島里美 果てのない気配」ギャラリー58(東京)
2020年 「絵本の絵展」フリュウ・ギャラリー(東京)

[その他]
2013年 空想美術館大賞 入選
2013年 リキテックスアートプライズ 入選


2020年の2人展 2017年の個展 2016年の個展 2015年の個展 2014年の3人展



瀧島里美 TAKISHIMA Satomi

瀧島里美
《意識・無意識をめぐる 私はそれ、そこに》oil on canvas 41.0×27.3cm

作家コメント
コロナ禍と言う今までに人が経験したことのない時を過ごす中で見えたもの…
今まで見えなかったものが見えてきたこと

先の見えない不安
「終わりの無い」という圧力
人との関わりがすれ違う

感覚のズレ
心に漂う疑念
増殖する不安
蓄積する不満
混沌・混乱が
視界の色を変えた

何かをテーマに据えてまとめあげたものではない
日々過ごす中で感じた事。
おそらく、絵日記のようなもの。
私に見えたもの。

プロフィール
東京都生まれ
武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業

[個展]
2015年 ギャラリーGK(東京)
2016、17、18、19年 ギャラリー58(東京)

[グループ展ほか]
1999年 「新世紀人形展」入選 ストライプハウス美術館 (東京)
2001年 「一回転」ギャラリー八重洲東京(東京) 
2006年 「第6回 西脇市サムホール大賞展」入選 西脇市岡之山美術館(兵庫)
2015年 「LOVE展」ギャラリーGK (東京) 
2015年 「イブ達の物語展Ⅲ」GINZAギャラリーアーチストスペース(東京)
2016、17、18、19、20、21年 「Square展」ギャラリー58(東京)
2017年 「現代美術韓日展」ソウル韓電アートセンター(韓国・ソウル)/木浦カッパウィ美術館(韓国・木浦)
2020年 「髙橋理美・瀧島里美 果てのない気配」ギャラリー58(東京)

[その他]
2012年 「麗水万国博覧会記念 韓中日 作家招待展」YEULMARU  Yeosu Culture & Arts Park(韓国) 
2007年 「第13回 現代美術韓日展 “SEOUL&TOKYO-Beautiful Impact”」Kyunghyang Gallery(韓国) 
2009年 「第15回 現代美術韓日展 “Korea-Interview-Japan”」Kepco Art Center(韓国) 
2010年 「第16回 現代美術日韓展 “内なるアイデンティティを求めて”」タワーホール船堀(東京)
2011年 「Paris 現代美術日韓展 Vol.1」Galerie SATELLITE(フランス)
2011年 「第17回 現代美術韓日展 “Face & Face展”」Gongpyeong Art Center(韓国)
2012年 「第18回 現代美術日韓展 ~アジアの新しき伝統へ~”Wind from Asia”」ギャラリーくぼた(東京)
2013年 「Paris 現代美術日韓展 Vol.2」Galerie SATELLITE(フランス)
2013年 「第19回 現代美術韓日展 “ART & ARTIST”」GALLERY LA MER(韓国)
2014年 「第20回 現代美術日韓展 “Art of Asia Heart of Asia”」ギャラリーくぼた(東京) 
2015年 「第21回 現代美術韓日展 “Self Fiction”」Kepco Art Center(韓国)


2020年の2人展 2019年の個展 2018年の個展 2017年の個展 2016年の個展