画廊からの発言 
新世代への視点 2019 

野口崇弥

NOGUCHI Takahiro
2019年7月22日(月)−8月3日(土) 日曜休廊

主催: 東京現代美術画廊会議  
参加画廊: 藍画廊 / ギャラリーQ / ギャラリー58 / ギャラリーなつか / ギャラリイK / ギャルリー東京ユマニテ / コバヤシ画廊 / GALERIE SOL / gallery21yo-j / FUMA Contemporary Tokyo|文京アート

「新世代への視点 2019」は、10画廊の共同開催による、各画廊が推薦する40歳以下の作家の個展を、各会場で開催する展覧会です。  
1993年に始まり、今回で20回目を迎えます。

《内面としての手》油彩、キャンバス 215×178cm

作家コメント
昨年他界した父は、私の初めての個展に来た時、「絵を見ていると、内面が見えるようで良いと思う」と言ってくれた。
常に外側にあるのは身体だと考えた時、自らの身体である手を使って描くことで、内面を父に見せられたことは幸せなことだった。
私は、身体を通じて内面が繋がり合える可能性を感じ、作品を制作している。 

プロフィール
1987年 東京都生まれ
2012年 和光大学表現学部芸術学科卒業
2018年 金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科博士後期課程美術研究領域彫刻分野修了 博士(芸術)取得

[個展]
2013~18年 ギャラリー58(東京)

[グループ展]
2015~17年 「Square展」ギャラリー58(東京)

《覚醒》oil on canvas 162×162cm
《肖像による手》oil on canvas 60.6×72.7cm

2018年の個展
2017年の個展
2016年の個展
2015年の個展
2014年の個展
2013年の個展