田中信太郎

TANAKA Shintaro


1940年東京都生まれ。1958年フォルム洋画研究所に学ぶ。1960年ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズのメンバーとして活動。1965年の初個展を境にミニマルな作品へと 大きな変革を遂げる。1969年「第6回パリ青年 美術家ビエンナーレ」(パリ市立近代美術館)。1971年「第11回サンパウロ・ビエンナーレ」(ブラジル)。1972年第36回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表。2001年「田中信太郎|饒舌と沈黙のカノン」(国立国際美術館)、2007年「国立新美術館開館記念展 20世紀美術 探検-アーティストたちの三つの冒険物語-」(国立新美術館)。2014年「田中信太郎 岡崎乾二郎 中原浩大 かたちの発語展」(BankART1929)。

左から《無域》 《Pianissimo》 《羽のないトンボ》 《門》 《曲と直》
銅、紙

各60.8×25.0cm
2010年
《鉛のトンボ》
鉛、紙
30×30cm
2015年
《無域-残像の教会》
鉛、紙
30×30cm

ネオ・ダダの痕跡」(2020)
2次元×3次元 秋山祐徳太子・池田龍雄・田中信太郎・吉野辰海による平面と立体の新作展」(2017)
ネオ・ダダ 新作展 2013-2014」(2014)
自画像★2012 -9人の美術家による新作自画像と小品展-」(2012)
前衛★R70展 -70歳未満出品不可・完全最新作-」(2010)
ネオダダ 風倉匠・田中信太郎・吉野辰海 ドローイング展」(2007) 
Square展[30×30cmの正方形展]」(2015~2020)