東北芸術工科大学 2016うごめく東北の鼓動

石川湖弓|柏倉風馬

2016.10.3(mon)-10.8(sat)


≪毛のある男≫
パステル、クレパス、インク、和紙、パネル
1167×910mm

石川 湖弓  Koyumi Ishikawa

1994年 山形県生まれ
2016年 東北芸術工科大学芸術学部美術科洋画コース卒業
現在 東北芸術工科大学大学院修士課程洋画領域1年在籍


<グループ展>
2014年 
「ガオタヒアシ展」 スタジオ144(山形)
2016年 「原論展」 東北アートセンターTAC(山形)


作家コメント:
猥褻さの中に安らぎを求めている気がする。
子供のころの白昼夢のようなエロティシズム。





《C-4》  
鉛筆、ケント紙
1620×970mm


柏倉 風馬  Fuma Kashiwagura

1992年 山形県生まれ
2015年 東北芸術工科大学洋画コース卒業
現 在 東北芸術工科大学大学院芸術文化専攻洋画領域在籍

<グループ展>
2015年 「東北芸術工科大学3人展 perche」 銀座スルガ台画廊(東京)
2016年 「SQUARE The Double No.10」 フリュウ・ギャラリー(東京)
2016年 「三菱アートゲート オークション出品作品展示」表参道GYRE EYE OF GYRE(東京)
2016年 「既視感の行方」フリュウ・ギャラリー(東京)
2016年 「さすらいの鉛筆・ペン画展」 吉田町画廊(神奈川)/ゆう画廊(東京)

作家コメント:
近代化のなかで私達は身体という制約や自由からどうにかして抜け出そうとしているように見える。
それはもっとも根源的な欲求なのかもしれない。
制約と自由の狭間にある身体は変質せざるを得ないのではないだろうか。
現代における身体について考えてみたい。