東北芸術工科大学 2015うごめく東北の鼓動Vol.2
泉川のはな|金山友美
2015.927(mon)-9.12(sat)
《彼女の家》 ミューグラウンド、アクリル、アクリルガッシュ、
マッドメディウム、鉛筆、色鉛筆、胡粉ジェッソ、キャンバス 530×727mm |
泉川 のはな Nohana Izumikawa |
《クマはねむり》 顔料、アクリル、寒冷紗、パネル 227×158mm |
金山 友美 Tomomi Kanayama 1990年 北海道生まれ
2014年 東北芸術工科大学芸術学部美術科洋画コース卒業 現在 東北芸術工科大学大学院修士課程芸術文化専攻洋画研究領域2年在籍 <グループ展> 2014年 「東北のいぶき perche-東北芸術工科大学院洋画3人展」スルガ台画廊(東京) 2014年 「第3回悠々貫々展」 ギャラリー専(宮城) 2015年 「あたらしい部屋で暮らす夢をみている。」 art room Enoma(宮城) 2015年 「スクエア・ザ・ダブル vol.9」 フリュウ・ギャラリー(東京)
2015年 「日本コラージュ・2015 part3」 Gallery K(東京)
<受賞> 2013年 第34回国際瀧冨士美術賞 奨学生 2014年 東北芸術工科大学卒業・修了制作展 優秀賞
作家コメント: 北海道で生まれ育った私にとって、〈熊〉は特別な存在だ。
人知を超えた力強さや賢さ、極寒の地で眠り翌春目覚めるという 命の再生を連想させる行為。 また一方で人を食することもある獰猛さは、恐れと同時にどこか強く憧れを感じさせる。 それは、自然と離れ、都市で〈人〉として生きる事しかできない人類の『野性への憧れ』 『自然への回帰願望』なのかもしれない。 |