- 画廊からの発言 - 
  
新世代への視点 2009  主催:東京現代美術画廊会議   公式HP  「58通信」特集号  銀座コンシェルジュ
  
   参加画廊:藍画廊/ギャラリーQ/ギャラリー現/ギャラリー58/ギャラリーなつか
/ギャラリー山口/ギャラリイK
         ギャルリー東京ユマニテ/コバヤシ画廊/なびす画廊/GA LER I E SOL/gallery 21yo - j


  ★「新世代への視点 2009」は、12画廊の共同開催による、各画廊が推薦する40歳以下の作家の個展を、各会場で開催する展覧会です。


  佐藤 裕一郎 Yuichiro Sato  2009.7.27(Mon)-8.8(Sat)  2007年の個展  2008年の個展


「shadow in soil 09」(部分)
パネル・和紙・顔料・染料・金属粉 227cm×18メートル 2009年


   ●会期中、12画廊合同小品展を開催いたします。
    参加作家:秋山祐徳太子池田聡子佐々木真由森勢津美吉住暁吉田公美
    会場:ギャラリーなつかb.p(銀座5-8-17 8F)

   ●7月31日(金)19:00よりギャラリー58にて、ミニコンサートを開催します。(入場無料・約30分)
     演奏:田中啓太(ヴィオラ) (同日15:00〜ギャラリイK、17:00〜ギャラリーQ) 
     協力 : トリ トン・アーツ・ネッ トワーク


【作家コメント】
地を見つめ絵を描いています。
始まりと終わりが混在し循環する、根源的な生命の像。
奥深くに茫漠と広がる、混沌とした生命の景。
視点はより深く、地中世界へと分け入ります。

それは自己の内的空間でもあり、堆積した記憶と重ね合わせ、
地中に内包した生命力が蠢き、地上に解き放たれるように、
内面から起こる振動を表現しています。

今回の展示では、18メートルの作品を発表いたします。


【プロフィール】
1979年 山形県生まれ
2003年 東北芸術工科大学 芸術学部 美術科 日本画コース 卒業
2005年 東北芸術工科大学 大学院 芸術工学研究科 芸術文化専攻 日本画領域 修了

<個展>
2004年 なびす画廊(東京)
2005年 ガレリア・グラフィカbis(東京)
2007年 砂丘館(新潟)
2007・08年 ギャラリー58(東京)
2007・08年 画廊フルムーン(新潟)

<主なグループ展>
2005年 「I'm here アートを生きる、アートで生きる5つの空間」せんだいメディアテーク(宮城)
      「東北芸術工科大学大学院修了制作選抜展」東和ギャラリー(東京)
2006年 「そこにある。」展 アートフロンティア(東京)
      「SAA」展 武蔵野美術大学美術資料図書館展示室(東京)
      「BLOX2006」展 せんだいメディアテーク(宮城)
2007年 「東北ルネサンス」展 東和ギャラリー(東京)
      「METAU」展 神奈川県民ホールギャラリー(神奈川)
      「日本画滅亡論」展 中京大学アートギャラリーC・スクエア(愛知)


<その他>
2002年 第13回臥龍桜日本画大賞展 優秀賞受賞
2005年 第3回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞 優秀賞受賞



「shadow in soil 08」
パネル・和紙・顔料・染料・鉄粉・蝋  2270×1820mm 2008年





shadow in soil 07」   
パネル・麻紙・画仙紙・顔料・染料・墨・蝋  227×1123cm 2007年



 
★会期中のイベント ヴィオラコンサート (入場無料)

 演奏:田中 啓太
 日時:2009年7月31日(金)19:00〜19:30
 会場:ギャラリー58
 曲目:J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲第6番 
      P.ヒンデミット 無伴奏ヴィオラソナタop.25-1

 【プロフィール】
 6歳よりヴァイオリンを始め、15歳でヴィオラに転向。
 2009年東京芸術大学音楽学部卒業。
 2005年トリトンアーツネットワーク主催アドヴェントセミナーを受講。
 PMF2007アカデミーに参加。ヴィオラスペース2008マスターコースを受講。
 大阪センチュリー交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団に客演。
 これまでにヴァイオリンを渡部玲子、ヴィオラを李善銘、川崎和憲、
 佐々木亮の各氏に師事。室内楽を岡山潔、松原勝也、大野かおる、
 川本嘉子、藤森亮一、有森博の各氏に師事。

  協力:トリトン・アーツ・ネットワーク
 




12画廊合同小品展(会場:ギャラリーなつかb.p)
参加作家:
秋山祐徳太子
池田聡子佐々木真由森勢津美吉住暁吉田公美