兼古昭彦
KANEKO Akihiko
「unfold」
2025年12月8日(月)-12月13日(土)

作家コメント
これまで、境界や痕跡、時間と記憶などをテーマとした作品を制作してきました。今回の展覧会では、自身の在処と世界が混ざり合う境界面を探り、見つけ、触れ、痕跡を残し、認識を内側へと折りたたみ、また外側へ広げていくことを繰り返す、外にある存在から、内なる存在への意識の往来を表現します。
プロフィール
1967年 東京都生まれ
1993年 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻(版画)修了
[個展]
2019年 「Entwine」ギャラリー58(東京)
2022年 「Evaluate」ギャラリー58(東京)
2023年 「Thalweg」ギャラリー58(東京)
[主な舞台作品映像制作]
2019年「SKIN REIMAGINED」舞台公演映像制作ACE Studio(イギリス・バーミンガム)
2020年「傾斜 -Heaven & Hell-」舞台公演(OM-2)映像制作 サニーホール(東京)
2021年「Echoes of Calling ~ Encounter ~」映像作品(振付北村明子)映像編集制作(アイルランド・ゴールウェイ)
2022年「Collaboration Across Japan, Central Asia, and Ireland, Echoes of Calling -Gushland-」舞台公演(振付北村明子)舞台美術・映像制作 SPIRAL Hall(東京)
2023年「Collaboration Across Japan, Central Asia, and Ireland, Echoes of Calling -rainbow after-」舞台公演(振付北村明子)舞台美術・映像制作 東京芸術劇場シアターイースト(東京)
2025年「Finks0」舞台公演(振付北村明子)映像制作 桜美林大学ストーンズホール(東京)
[主なグループ展]
2018、19年 「東京家政大学版画分野研究制作展」ギャラリー58(東京)
2024年 「Our Days 日常の中で。東京家政大学映像メディア研究室作品展」ギャラリー58(東京)
2025年 「東京家政大学 映像メディア研究室Ordinary dialogue」ギャラリー58(東京)
[その他]
2017年「Cross Transit」映像演出・美術制作 六本木アートナイト2017(東京)
