大野洋平・長峰麻貴 二人展
2021年8月30日(月)−9月4日(土)
大野洋平 OHNO Yohei
作家コメント
静かにそこに在るということ。
もの言わぬものたちにそっと耳を傾け、発する声を聴いてみたい。
きっと、すいこんだ時間の分だけ、博識なものたちなのだろう。
プロフィール
1988年 京都府生まれ
2010年 武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科卒業
[個展]
2012年 「異種交配されたモノたちの記録」新宿花園ゴールデン街 nague(東京)
2016年 「CYCLE」ギャラリー58(東京)
2017年 「instrument -器具のみる夢-」ギャラリー58(東京)
2018年 「instrument Ⅱ」ギャラリー58(東京)
[グループ展他]
2010年 「rooms21 扉の向こう側」国立代々木競技場第一体育館(東京)
2011年 「energy ムサビ助手展」武蔵野美術大学美術館・図書館(東京)
2012年 「SICF13」SPIRAL(東京)
2012年 「助手展 2012武蔵野美術大学助手研究発表」武蔵野美術大学美術館・図書館(東京)
2013年 「SICF13」SPIRAL(東京)
2013年 「助手展 2013」武蔵野美術大学美術館・図書館(東京)
2014年 「SABOTEN」KIAN art galelry (東京)
2014年 「助手展 2014」武蔵野美術大学美術館・図書館(東京)
2015年 「丘の上APT 野見の市 2015 SUMMER」丘の上APT/兒嶋画廊(東京)
2016年 「hommage 泉鏡花 化鳥展」丘の上APT/兒島画廊(東京)
2016~21年 「Square展」ギャラリー58(東京)
2016年 「丘の上APT 野見の市 2016 SUMMER」丘の上APT/兒嶋画廊(東京)
2017年 「21世紀美術連立 NAU展」国立新美術館(東京)
2019年 「TAGBOAT Award Selected Exhibition」Shun Art Gallery(中国・上海)
[受賞暦]
2012年 「SICF13」 オーディエンス賞 SPIRAL(東京)
2019年 「TAGBOAT Award Selected Exhibition」特別賞 Shun Art Gallery(中国・上海)
長峰 麻貴 NAGAMINE Maki
作家コメント
時計の針をバラバラにしてみる
べつべつに配置してみる
これは何なのだろう?
そこには過去と未来と今がある
作品というものは、ものを通して別の時間と空間を
共有することであるのかもしれない。
プロフィール
1975年 東京都生まれ 福岡育ち
2000年 武蔵野美術大学大学院空間演出デザイン学科修了
2004年 劇団四季演出部退団
[舞台美術]
2008年〜「CLUB JAZZ 屏風」(巻上公一 プロデュース)
2010年 「新羅生門」(横内謙介 演出)
2010年 「星の王子さま」(ペーター・ゲスナー 演出)
2014年 「メンドゥルサッコンの渦巻」(巻上公一 演出)
2017年 「遠くから見ていたのに見えない。」(白神ももこ 演出)
2020年 「KYODEN’S WOMAN」(長塚圭史 演出)
2020年 「海辺の兎に角」(巻上公一 演出・町田康 脚本)
[個展]
2004年 「飛んだパン職人の話」ギャラリー58(銀座)
2005年 「ジョバンニが丘の上から見た色は何色」共同アトリエ・3号倉庫(福岡)
2012年 「髭とオレンジ」ギャラリー58(銀座)
2013年 「月とりんごとつきまつげ」ギャラリー58(銀座)
[受賞暦]
2009年 日本ディスプレイ協会ディスプレイデザイン賞入選
2016年 第43回伊藤熹朔賞新人賞受賞
2019年 第46回伊藤熹朔賞奨励賞受賞