弥永 隆広  Takahiro Iyonaga

-ディオニュソス的なもの、アポロ的なもの-

2014.8.18(mon)-8.23(sat)


2011年の個展
2008年の個展 
2006年の個展

《よりデュオニュソス的なよりアポロ的な》
アクリル絵具、キャンヴァス、発泡ウレタン、ベニヤ板  500×950mm


作家コメント:
ディオニュソス的なものの中に潜む混沌たるエネルギーを
アポロ的な形象を通じて表現することで、秩序と無秩序との新たな融和が図られていく。
この二つの原理は一体的に作用して初めて十分な力を発揮するのである。


プロフィール:

1956年 福岡県生まれ
1982年 九州産業大学大学院芸術科修了

<個展>
1990年 福岡県立美術館
1994、96、98、99、01、04、08、10、12、13年 ギャラリーとわーる(福岡)
2004、06、08、11年 ギャラリー58(東京)

<グループ展・受賞>
1981年 「サロンドルーパ展」 金賞受賞(福岡県立美術館)
1995・98・01年 「青木繁記念大賞展」(久留米石橋美術館)
1995・96・98・01・05 「平面の自在展」(福岡市美術館ほか)
1996年 「アジア国際美術展」(テグ芸術会館・韓国)
2000年 「接点展」(アクロス福岡)
2002年 「日韓現代美術展」(世宗美術館・韓国)
2004年 「英展」(田川市美術館)
2006年 「現代美術の還元と拡散展」(国立美術館・韓国)
2007年 「九州の現況展」(鹿児島市立美術館)
2007年 「 日韓現代美術展」(福岡アジア美術館)
2009年 「九州コンテンポラリーアート2009展」(福岡県立美術館)
2010年 「アートバスケット展」(長崎県立美術館)
2010年 「日・韓・中、国際美術家展」(福岡県立美術館)

2012年 「九州コンテンポラリーアート展」(熊本県立美術館)