宮崎 光二  Koji Miyazaki
2007.9.10(Mon)-9.15(Sat)


1952年 福岡県生まれ
1976年 東京芸術大学美術学部工芸科卒業
      安宅賞受賞
1981年 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程鋳金専攻修了
1983年 個展 ギャラリーとわーる(福岡)
1988年 日本金属美術作品展(北京・上海)
1988〜92年 グループ89展(福岡市美術館)
1990年 現代鋳金工芸展(鋳金家協会賞)
1992年 第4回倫雅美術奨励賞受賞(創作部門)
1993年 プロメテウスの坩堝展(横浜ガレリア)
      個展 ギャラリーとわーる(福岡)
1994・96・99年 日本の鋳金“いものの形”展(麻布美術工芸館他)
1995年 佐藤基金「淡水翁賞」受賞
      個展 ギャラリーとわーる(福岡)
1995・97年 地の力展(東京芸大美術館)
1998年 第3回世界美術鋳鉄会議(アメリカ)
      第1回佐野ルネッサンス鋳金展大賞受賞
2001年 7人展(ギャラリー和田)
2002年 Super Tight展(日比谷シティ)
2004・06年 個展 ギャラリー58
2005年 個展 ギャラリーとわーる(福岡)
他 個展・グループ展 多数

2006年の個展

<作家コメント>
視ることを回復したいという思いが発端にありました。
面を上げなければとも感じていました。
しかし、視ることがどのようにして可能となるのかは不明のままです。
ある人は、関係の多義性とは、認識の深化の階梯を
意味するといいました。視線が持つ様々な方向性は
同様に、視ることの深まりを与えてくれるでしょうか。
視ることを開くことは、実は隠されているなかにしかあり得ない、
そのような構造が想像されなければならないのでしょうか。

しかし、抑も私はなにをみているのだろう。


予感-2 青銅 350×340×240mm




予感-6
 青銅・鉛 450×250×300mm 









予感-6 青銅・鉛 450×250×300mm 





過去の展示


untitled   45×15×15cm  青銅・鉛