毛原 大樹 Hiroki Kehara
2007.1.29(Mon)-2.3(Sat)
1982年 東京生まれ
2005年 東京藝術大学美術学部 絵画科油画専攻入学
現在学部2年在籍中
■展覧会
2003年 「blend @ tachikawa」 立川シネマシティ(立川)
「blend」 cafe gallery sapana(西荻窪)
2004年 「熱い紅茶も冷める距離。展」 Gallery Conceal(渋谷)
2005年 「project collective_command N」 kandada(神田)
「建築都市論展」 yoshidate house(横浜)
「北仲open」 北仲WHITE(横浜)
「Height.Width.Depth MEDIASELECT 2005」名古屋芸術大学(名古屋)
「横浜トリエンナーレ2005」山下埠頭(横浜)
2006年 「久米賞受賞者展」東京芸術大学(上野)
「越後妻有アートトリエンナーレ2006」(新潟)
潮田友子・東京藝大坂口研究室にて出品
■プロジェクト・その他
2005年 「空間くらげプロジェクト・熱気球をつくろう!」
「都市のカタログ・東京散歩会議」
「FMヨコトリ・毛原大樹のラジオ版東京散歩会議」
「FM-dada・the one block redio」
2006年 「絵画棟改修計画」
「内神田都市再生企画・ミニFM開局による内神田コミュニティの活性化」
久米桂一郎奨学基金 受賞
■収蔵先
名古屋藝術大学デザイン学部(名古屋)
株式会社みかんぐみ(横浜)
アートスケープ 展覧会レビュー
タイトル 都市のカタログ展 (映像・インスタレーション)
【作家コメント】
都市を構成している部位について研究します。
部位のどのような側面に注目をするのか、そして、それらが
今日の社会的な状況と、どのようなかかわりをもっているのか、
といったようなことについて、考え、表現します。
この展覧会では、その都市の中の重要な要素である「八木アンテナ」について
考察した内容を作品という形で発表する場にしたいと考えております。
八木アンテナはいったいどこに向けて立っているのか?
展示風景
奥 : 映像作品「松之山乗務員」
手前 : 映像作品「都市の横断歩道/レベル3」
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1/10八木アンテナ |
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1/1八木アンテナ 鉄・アルミニウム 左 VHF H160×W700×D100cm 右 UHF H220×W140×D800cm VHFアンテナは東京タワーを、 UHFアンテナは横浜ランドマークタワーを向いて立っている。 すなわち場所によってこの2本のアンテナが作る角度は変化する。 ということは、2本のアンテナの角度によって 現在位置を特定することができる。 会場では銀座4丁目の角度で展示している。 2011年に地上デジタル放送が始まると、 日本全国の屋根の上に立っている、大量の アナログ放送用VHFアンテナは不要となってしまう。 不要となったアンテナの活用法として ここではコート掛け、物干しとしての利用を提示している。 |
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どこでもオフィス |
<過去の活動>
「空間くらげプロジェクト・熱気球を作ろう!」(東京藝術大学取手校舎・北仲WHITE)
素材:紙・セロハンテープ・ガスコンロ
熱気球サイズ:H約2.5メートル 直径約2メートル 2005年
映像作品「渋谷駅のラインダンス」 2分40秒 2005年
映像作品「虹の彼方に」 2分2秒 2005年
毛原大樹オリジナルフォント 「毛原フォント」 |
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